成功している人を見て、
「あの人だからできた」
「あの人は特別だからだ」
「あの人は才能があるから出来るのだ」
とかいう人がいます。

この”あの人だから論”って結構いろんな人が言いますが、
本当にやめたほうが良いと思います。

結論から言うと、実際にはその人が特別なのではなく、
(自力で)成功している人はすべからく
やるべきことを当たり前に実行して成功しています。

成功している人、これから成功するであろう人はもれなく
行動の質、量共に、”あの人だから論”を言う人達とは
格段の差があります。

成功者である彼らは、
当たり前のように大量に行動して、当たり前に大量に失敗し、
当たり前に行動の質を上げています。

つまり当たり前のレベルが高いのです

この、あたり前のレベルを上げていくことが
私たちが、その他大勢から抜け出すために
絶対必要な要件になります。

普段から苦しくても、つまらなくても我慢して取り組んでいれば
それがいつか当たり前のことになります。

例えば、マラソンで4時間を切るタイムを出したいとすれば、
1kmあたり5分41秒ぺースで42キロを走らなくてはいけません。

当然練習ではそれ以上のペースで走るトレーニングをします。
トレーニング時に1kmあたり6分のぺースで走ることができても
本番では4時間以内でゴールすることができないからです。

本番で走る以上のペースつまり、レース本番での
通常値(1kmあたりのタイム)に対し
さらに負荷をかけた状態でトレーニングをすることで、
その状態を通常値として脳に錯覚させてしまうという理屈です。

通常より早いペースで走るトレーニングですから
最初は当然つらく、苦しいはずです。

ですが、マラソンで4時間を切るタイムを出したいランナーは
苦しさに負けず、黙々と日々のトレーニングを続けます。
すると、だんだん辛い、苦しいという感覚が薄れていきます。

この時まさに、「これが当たり前」という脳の錯覚が生まれるのです。

練習でやってないことを試合でいきなり出来る人はいません。
それができないのは、与えた負荷の量が脳が錯覚するレベルにまで
達していないからなのです。

負荷をかけた状態が当たり前の状態だと脳に錯覚させることで
人間は強くなり、レベルアップしていきます。

一時的には錯覚でも、その頻度を上げたり継続すれば
負荷がかかった状態が通常と脳は認識してしまいます。
これは脳自体をだますことであるといえますね。

私達人間は本能のままに生きる動物だと言われます。
しかし、脳が自動的に指令を出す本能に操られたままでは、
その他大勢の中のただの一人で終わってします。

その他大勢から一歩抜け出すだけで成功の扉は開かれます。
あなたの成功のために、脳をだますこのテクニックを効果的に
使って当たり前のレベルを上げていきましょう。