私達の周囲には不思議な引力が常に介在します。

運命の出会いだったり、この国に生まれたことだったり
よく言われる引き寄せの法則だったり。

そして最もよく知られているのが
ジャンプすると引力で地面に戻されるように働く
ニュートンでおなじみの万有引力です。

この万有引力と同じような引力が、
成功に向かって私達が伸び上がろうとする時にも働きます。

難関校を受験してみたいと言った時、
誰もやったことがないことに挑戦する時、
ビジネスに挑戦しようとする時、

新たな挑戦に向かってやる気満々で燃えているのに
その勢いをくじくような言葉を投げかけてくる人がいます。

「やめたほうがいいよ」
「それは無謀なんじゃない」
「そんなの怪しいからやめなよ」と。

それは友人だったり、先生だったり、先輩だったり
あるいはあなたの両親かもしれません。

彼らは決してあなたの邪魔をしようとしているわけでは
ありませんが(中にはそういう人もいるかもしれませんけど・・)、
確実にあなたの新しい挑戦や取り組みを阻もうとしてきます。

無謀だからとか、心配だからとか、ビジネスなんて怪しいとか
色々理由を付けてやめさせようとします。

あなたの成長を阻害するこうした引力は、
不思議と必然的に生まれます。

ライト兄弟が飛行機で空を飛ぶと言ったら周囲の人は
「バカバカしいからやめておけ」と言いました。

本田宗一郎が「世界一のバイクメーカーになる」と言った時
周囲は「出来っこない」と言われてました。

過去の偉人にも同じようにこの引力は働いていたのです。
ですので、これはもはや自然の摂理なのです。

 

ここで大切なことを一つ言うと、

この引力の元となる周囲の人は、
”その挑戦や取り組みを成し遂げたことがない人”
なのです。

やったことがない人の意見なんてはっきり言って
参考になりません。
成し遂げた後の景色を観たことがない人なのですから。

富士山に登ったこともないのに、富士登山を語るようなもの、
あるいは、いつもブヨブヨに太っている人が講師を務める
フィットネス教室みたいなものです。

なので、新しい事に挑もうとして引力を感じた時は、
その意見は、”やったことのない人の意見なのだ”ということを
よく覚えておきましょう。

「ご意見には感謝する」意思を見せた方が
その後の人間関係を考えると良いかもしれません。

しかし、多かれ少なかれあなたが成長していく上では
こういう引力とは隔絶しなければならないときが来ます。
つまり、親しい友人や知人と距離を置くということです。

人生はトレードオフです。
成功を掴もうと思ったら何かを犠牲にする必要があります。
それは、時間だったり、友人だったり、何かの楽しみだったり・・

引力に引き戻されない為に、その覚悟は常に持っておきましょう。