他人のせいにする人についての記事でも触れましたが、
自己責任についてしっかりとマインドセットすることは
自己の成長に欠かせない要素です。

自分の過ちは棚の上で、誰か他人のせいにするようでは、
人は絶対に成長しません。
それどころか、責任をなすりつけられた側に嫌われたり、
うとまれたりするので何も生み出すことはありません。

全てを自己責任と捉える人は、失敗に対して常に真摯に向き合い、
謙虚に失敗に学びながら次に進みます。

この”次に進む”ことが需要です。

次に進むということは、人が成長するということです。
私たち人間は自分の成長にも快楽を覚える生き物ですので
快楽を覚えながら、日常を豊かにしていくというのは
人間の本来あるべき姿ではないでしょうか。

自己責任を放棄している人は、自分に非がないように
思い込み、失敗した事実から目を背ける
言わば現実逃避に似た状況です。

現実逃避で現実がないので、当然”次”という概念も
その時、その人の中には存在しません。
だから、必然的に次に進むなんてことはない、
その場に停滞した状態です。

現代社会での停滞は、周りが高速で進んでいる状態を考えると
むしろ後退していると言えます。

車で並んで走っていて、速い車に抜かされると自分の車が
後退しているように感じる状況と同じですね。

自己責任がマインドセットされている人と、
自己責任を放棄または逃避している人との差は、
広がっていくばかりです。

世に言われる”二極化”が生まれる理由の一つは
まさにこの差であると言えます。

『政治が悪い』、『社会が悪い』、『会社が悪い』、
確かにそれもそうかもしれません。

しかし、実際そうだとしても自分の中だけでも
全ては自己責任というマインドセットを叩き込むべきです。

自己責任のマインドが自分の中に根付くと、
自然に覚悟が生まれます。
それまで見えていた世界が変わって見えてきます。

何かのせいにして自己責任から逃避しても
何も生まないだけではなく、どんどん置いてけぼりを
食らって取り残されてしまいますよ。

 

PS.

自己責任だからって人間としての自分を否定することは
やめてくださいね

自己責任にするのは、それまでの自分の行動や考え方自体です。

あの時ああいう事をやったからうまく行かなかった
ああいう考え方だったからだめだったんだ、と。
それ以上はありませんよ。

あなたという人間が悪いのではないということは最低限
理解してください。