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インターネットが世の中に普及してはや十数年、
私達の周りには、今まで手に入りづらかった情報が
ちょっとパソコンをいじれば簡単に手に入るようになりました。

私達は何かわからないことがあれば、辞書を手に取るのではなく
キーボードを叩きます。そしてその情報の信憑性はともかく求めていた
情報を手にすることが出来るのです。

しかし、私達が手に入れている情報はほぼ全て日本語の情報でしょう。
これは、インターネット上にあふれる情報のほんの一握りでしかありません。

つまり、世界には英語で書かれたサイトもあれば、ドイツ語で書かれた
サイト、あるいは中国語や韓国語で書かれたサイトも存在し、
日本語で書かれたサイトというのはその中の一欠片に過ぎないのです。

もちろん、日本にいてもそれら外国語のサイトを見て情報を得ることは
可能ですが、それらを閲覧して情報として自分の中にインプット出来る人は
よほど語学に精通した僅かな人々のみでしょう。

グローバル社会が叫ばれる時代ですが、インターネットの世界で
個人レベルではまだまだグローバル化されていないのが現状です。

 

インターネットそのものは英語が中心の世界です。この英語中心の
情報世界を我々が自由に駆け巡る為には、自身が英語力を身につけるか
テクノロジーの恩恵を受けるかのどちらかです。

自分が英語力を身につけることを否定はしませんが、
テクノロジーを利用することで現実化できることを
わざわざ無視する必要はありません。

そのテクノロジーとは、機械翻訳技術です。
機械翻訳技術といえば  そう Google翻訳 です。

既に世界の90もの言語に対応している翻訳エンジンで
一日に二億人以上の利用者がいるそうです。

ブラウザにGoogle chromeを利用している人は
既にその効果を身近に感じているのではないでしょうか?

実際には、まだまだその翻訳制度は難ありといった具合ですが、
数々の不可能を実現してきたGoogleさんですから、
近い将来、通訳などを介さずともスマホなどのデバイスが
あれば見知らぬ国の人々と自由にコミュニケーションが
取れることを実現してくれるのではないでしょうか?

 

そうなると、インターネットの世界は個人レベルにおいても
まさにグローバル社会が訪れるわけです。

世界中の人とチャットしたり、メールのやりとりをしたり、
地球の裏側に住む人とビジネスを展開したりすることも
不可能ではなくなるでしょう。

物流が絡まない情報を扱う我々のビジネスは
もしかしたら、最も個人のグローバル化に
マッチするビジネスとも言えるかもしれませんね。

しかし、この翻訳テクノロジーによる個人グローバル化された
未来にも落とし穴が有ります。
だれもかれもが無条件に世界中で繋がる事ができるかと言えば
そうでもありません。

それは母国語を扱える人、いや母国語を正しく扱える人でなければ
この翻訳テクノロジーの恩恵にあやかることは出来ないのです。

なぜなら、機械翻訳のシステムは正しく使われた言語ありきだからです。

例えば、これらを英語に翻訳すると・・・こんな感じになります。

『チョー最高』      → 『Cho highest
『まじでヤバイ』     → 『Seriously dangerous(真剣に危険な)』
『激おこぷんぷん丸』 → 『Rage pervaded round(レイジは、ラウンドぷんぷん)?

これらの日本語も日本人なら通じますが、翻訳されたものを
英語圏の人が見ても意味不明でしょう。
(誤字・脱字はもはや論外ですね)

将来的には、造語のようなものも臨機応変に翻訳される技術も
生まれそうですが、機械翻訳のシステムに乗っかるには
少なくとも正しく言語を使う必要があるのです。

 

ブログやSNSを日常に利用している人も余り意識していませんが、
インターネット上で言葉の壁が取っ払われる日はそう遠くありません
(というか、もう既に取っ払われ始めています。)

そうなれば、検索エンジンのシステムも代わりあなたのブログに
いろんな国のユーザーがわんさか押し寄せることになるかもしれません。
そうなればまさにグローバル化ですね。

グローバル化に乗り遅れないために、翻訳テクノロジーを活用する為
日常から言語の正しい使い方に気を使う必要があると思いませんか?