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結構有名な話ので、ご存じの方も多いかもしれませんが、
Webビジネスに携わる我々にも教訓となるあるお話を
今日はシェアしたいと思います。

アメリカにある鉄道会社の社長が、線路の修理現場を
視察していました。
すると、一人の現場作業員が話しかけてきました。

「久しぶり!君もずいぶん出世したものだね。
君が社長になったと聞いた時は、本当に驚いたよ。」

話しかけてきたその現場作業員は、約十年前に
社長と一緒に現場作業員として働いていた友人でした。
そして、その現場作業員は続けて言いました。

「10年前は一緒に50ドルの日給をもらうために
働いていたのにね。君も変わったね。」

社長は答えました。

「・・・そうだったのか。
君は50ドルをもらうために働いていたのか。
私は、10年前も今もこの鉄道会社の為に、
そして、世の中の人達に快適な旅をしてもらう為に
働いているんだ。」

片や社長、片や現場作業員。
二人の現場作業員の人生は、この十年間でこれだけ
地位の差を生み出してしまいました。

一体何が、この二人の人生の差を生み出したのでしょう?
社長にはあって、現場作業員には無かったものは何なのでしょう?

それは、人に価値を与えるという意識です。

お話の最後にもある「世の中の人達に快適な旅をしてもらう」
という価値を与える為に働いていたからこそ、彼は社長という地位にまで
登りつめたのでしょう。

一方、50ドルという目先の報酬を自分が得ることだけにフォーカスして
働いていた現場作業員は10年たっても成長していない様子です。

同じ線路の現場作業をしている人間でもちょっとした意識の差が
10年の月日を経てこんなにも大きな差に変わってしまうのです。

一見、会社組織の中の話とか、従業員としてのマインドのように
感じるかもしれませんが、このお話は我々のwebビジネスにも
大きく関わって来る要素です。

なぜなら、この人に価値を与えるという意識の有無
如何に読者に価値を与えることができるかが、
今後成功できるか否かの重要な分岐点になるからです。 

今や誰でも無料でWEB媒体を立ち上げ、運営できる時代です。
ブログや発行されているメルマガは星の数ほど存在します。

そして、使い回しの情報を垂れ流すだけの媒体も実際に
腐るほど存在します。
それらの情報、媒体にもはや読者は価値を感じていません。

情報は確かに使い回されるものですが、その情報を
自分の持つフィルターを通じ、自分の意見を織り交ぜながら
新しい角度の情報に変えていくことでそこに新たな価値が生じます。

そうして自ら価値を創出し、読者に与える意識の有無が
今後webビジネスにおいて、鉄道会社の社長と現場作業員程の差、
つまり「稼げる人」か「稼げない人か」という差になっていくでしょう。

「紹介したアフィリリンクをクリックしてもらえない。」
「メルマガ登録してもらえない。」
「無料オファーがダウンロードされない。」

読者に求めてばかりになってしまうと
発信する記事にもそうした気持ちがにじみ出てしまいます。

隠そうと思っても、発信する言葉の端々に表れて
読者にも伝わってしまうでしょう。

情報発信者である我々は、 読者に価値のある情報を与えることを
常に心がけていきたいですね。