usotuki

先日ある情報起業家さんの初心者向けの音声ファイルを聞いていたところ、
某サイトで会員登録するとある便利なツールが無料で利用出来るらしい
との情報を発信しておられました。

私もそのツールに魅力を感じたので、無料で利用出来るならばと
早速そのサイトにアクセスしてツールをゲットしようと試みました。

しかし、実際にはこのツールを手にする為には、サイトへ会員登録した上で
ツールを有料にて購入する仕組みで、サイトの会員登録は無料でも
ツールのダウンロード自体は全て有料でした。

無料だと思っていたら実は有料でした と言う話事自体は、まぁよくあることなのですが、
web業界の事をよく理解出来ていない初心者さんへ向けた音声で、
誤った情報を流してしまうこと自体いかがなものか?との疑念が生じたため
今回記事にしてみました。

 

この情報起業家さんは、元々はアフィリエイトをバックボーンとしている
方なのですが、この音声ファイルは自身が発売したアフィリエイト教材に
再配布権付き特典として、アフィリエイトにおける注意点などを自ら語った
音声ファイルでした。

音声の中で、この起業家さんは自分のメルマガ読者さんから聞いた話ですが
と前置きした上で、『(このツールが)無料で使えて、結構良いものらしい』と
紹介されていました。

さらに、『実際に自分で使ったわけではないので詳細は分からないですが・・・・
とも付け加えていました。

なぜ、人から聞いた詳細が不明な未確認情報を良い物として紹介できるのか?

なぜ、そもそも中身が自分で確認もしていない情報のファイルを
特典とすることが出来るのか?

まったくもって理解に苦しみます。

情報発信する側のものとして、最低限その情報のウラといいますか、
その情報が正確なものかどうか位は、確認するべきですね。

このケースの場合、この起業家さんが音声を録音する前に自分でそのサイトを
覗いて見るだけで、偽りの情報を発信することは防げたはずです。
実際に私はツールが無料で手に入らないことは、サイトを見ればすぐ分かりました。

人から聞いた情報や、ネット上でたまたま入手した情報であっても、
読者さんの役に立つ情報であれば、発信してシェアしたいと思う気持ちは
理解できます。

しかし、その情報が誤った情報であれば本人の認識があるかないかに関わらず、
たちまちその情報発信者は嘘つき野郎になってしまうのです。

友人との会話の中で伝えた誤った情報は口コミで広まったとしても
たかが知れていますが、WEB上の媒体で発信する情報は
拡散する規模もそのスピードも桁違いです。

一度、未確認でいい加減な誤った情報を発信すれば、嘘つき野郎になることは
もとよりあなたが築いてきた信頼を一気に失うことになってしまいます。
信頼を築くことには多くの時間を要しますが、失うのは一瞬です

読者さんの役に立つ情報、ためになる情報を発信するために
情報の正確性の確認作業は必要不可欠なことです。

有益な情報を発信することは、大勢の人の役に立ちますが、
嘘・偽りの情報はどれだけ発信してもゴミとしてしか扱われません。

今回聞いた音声ファイルは、その中身こそ役に立たないものでした。
しかし、情報発信する側に立つアフィリエイターは発信する情報の正確性に
十分配慮しなければならない。ちょっとした情報でも、その情報の正確性が
その人自身の信頼性に大きく関係していくことを改めて感じさせてくれた
そういう意味ではとても有益な情報でした。