動画配信サービスyoutubeを舞台に活躍する
ユーチューバーなる職業を耳にするようになり、
もう3年位経つでしょうか。

今や、小学生のなりたい職業のトップ20にも
ユーチューバーは入るらしいです。

私達が子供の頃の娯楽の中心は、圧倒的にテレビでしたが,
今やyoutubeを始めとするオンライン動画サイトに
その座は奪われつつあります。恐らくもう10年もしない内に、
中小テレビ局のひとつや2つは潰れてしまうのではないでしょうか。

若者を中心にテレビより動画サイトが好まれる理由に、
自分の好きなジャンルの動画や、今みたい動画を自分で選ぶことが出来る
ということがあるそうです。

確かに、テレビをつけても番組表に沿って
テレビ局側が決めた番組を垂れ流しているだけで、
視聴者が観たい番組がいつも放送されているかと言えば
決してそんなことはありません。

一方動画サイトでは自分の好み、観たい番組、観たい動画を検索して
自分の都合に合わせて見ることが出来ます。
さらに言えば、動画サイトならいつも動画の最初から見ることが出来ます。
かたやテレビでは、放送開始時刻を逃すと最初の方を見過ごすことになります。

また、スマートフォン普及の効果も加わり、いつでもどこでも
時間と場所を問わず、好きな場所で好きな時に視聴することも可能になりました。
昔は、観たい番組があっても見せてもらえない事も多く、
泣く泣く諦めていましたが、スマホとインターネット(wifi)環境さえあれば
自分の部屋でのんびり見ることが出来ます。
今はもう、親父や兄弟とチャンネルの奪い合いなんてすることは無いのです。

インターネットの普及、さらにスマホの普及とテクノロジーの発展で
テレビという媒体が必要のないものになりつつあるのです。

同時に、番組の主役が訳の分からないそこいらのお兄ちゃんに
なりました。
というか、そういう個人でも自分の番組、もっと言えば放送局を持つことが
出来るようになりました。
その気になれば自作映画を作って公開することだって出来ます。

以前は、不特定多数に情報を発信する手段はテレビや新聞・雑誌など
特定の企業にしか、できなかったことですが、
今や個人がその手段を持つようになったのです。

 

テレビや映画に代わる動画サイト、新聞や雑誌に代わるブログやサイト、
個人が情報発信の手段をほぼ無料で手にすることが出来る時代です。

言い方を変えれば、個人の発信能力が問われる時代とも言えるでしょう。
だれでもyoutubeアカウントやブログを手軽に立ち上げることが出来ます。
それだけ、情報発信する人間が増えてきたと言うことです。

大勢の情報発信者の中に埋没せずに、自分の情報を観たり、
聴いたり、読んだりしてもらうためには、
自分の視点、思想を介した情報発信が大切になります。

テレビなどのメディアは、一般大衆やスポンサーの幅広い支持が必要です。
なので、どうしても情報は角が取れて丸まったものになります。
いわゆる、”差し障りのないモノ”なので面白くないのです。

インターネットのメディア上では観たい人だけしか観てくれません。
ですから、一般大衆向けではなく観たい人、読みたい人に向けた
情報だけが求められます。

くだらなくても面白い動画、多少堅苦しいけど興味深い記事、
思わず二度見してしまうあり得ない映像など、大衆は観なくても
その人個人の視点や思想がそこにこめられており、
一部の興味がある人が共感できる情報ならオッケーなのです。

インターネットを利用してビジネスを展開するためには
動画であれ、文章であれ、どうしても情報発信能力が
不可欠になってきます。

ですが、この力は才能やセンスなんてものではなく、
ちょっとした訓練を日々継続することで磨かれていきます。

毎日の生活の中で、ブログでも、youtubeでも
何かしら情報発信媒体を持って運営してみましょう。

少しずつでも、1年も継続すればかなりの情報発信力が
つくはずですよ。